スマイルゼミのメリット・デメリット 1年間使ってみた感想

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スマイルゼミに入会する前に、スマイルゼミのメリット・デメリットについて知りたいと思いますよね。

息子は、幼稚園年長からスマイルゼミを始めたのもうすぐ1年が経ちます。

本日は、1年間使ってみて私が感じたスマイルゼミのメリット・デメリットについてお伝えします。最後まで読んでいただき参考にしてもらえたらと思います。



スマイルゼミのメリット

私が感じたメリットは主にこの5つです。

・タブレット1台で完結するところ
・ゲーム感覚で飽きない
・解答の答えがすぐわかる
・イベントでモチベーション維持
・計算が早くなった

1つずつ見ていきましょう。

タブレット1台で完結するところ

タブレット1台で完結するところは、私としては一番のメリットです。

紙媒体の学習だと

・教材
・鉛筆
・消しゴム
・鉛筆削り
・色鉛筆(色を塗る問題のとき)
・はさみ(切る問題があるとき)

これらが必要になります。

紙媒体の学習を始めるには、まずこれらを用意しなければなりません。そして学習が終わったあとの机には消しカスが残ります。我が家は、リビング学習のため、ご飯を食べるテーブルで学習をしています。

幼児の学習でそこまで消しゴムを使うことはないですが、消しゴムを少しでも使えば消しカスは出ます。この少量の消しカスが地味に邪魔してくるんです。テーブルを拭いても残っているときがあって、いちいちイラッとしてしまいます。

その点

タブレットは

筆記用具フリー!

消しカスフリー!

学習準備も学習後もストレスフリー!!

というわけです。

何気ないストレスが一切ないのがタブレット学習です。

スマイルゼミを始める前は、紙媒体の七田式プリントをやっていました。紙媒体の教材の場合、保管スペースを結構取られます。七田式プリントは、A、B、C、Dの4つがあり、それぞれ24ページの冊子が30冊入ったセットになっています。

はじめは、学習が終わったプリントをとっておいたのですが、その保管場所も必要になるため、いつしか学習後はそのまま破棄するようになりました。また、一度やったところを見直したいとき、紙媒体だと探すのがとても面倒した。その点タブレット学習は、一度やったところでもすぐ見直せるし、何度でもやり直せるので、とっても便利です。

ゲーム感覚で飽きない

スマイルゼミは、課題をクリアするとスターがもらえ、スターを集めるとマイキャラパーツに交換できたり、ゲームができるようになっています。

ゲームのようでしっかり学習できるのが、タブレット学習です。スマイルゼミが家に届いたとき、自分専用のタブレットが手に入り、息子はとても喜んでいました。

現代人はスマホが生活の必需品です。子供たちは、産まれたときから大人がスマホを使っているのを見ています。大人が使っているのに、自分には専用のスマホがないことも理解しています。

だからこそタブレットは子供の憧れであり、それも自分専用のタブレットだということで、とてもワクワクするのだと思います。

スマイルゼミは、「あんしんインターネット」という設定があります。親が設定できるようになっているので、利用しない設定にしておけば、サイトの閲覧はできません。子供が勝手にサイトを閲覧することはないため、安心してタブレットを使わせることができます。

解答の答えがすぐわかる

スマイルゼミは、解答して次のページに進む前に必ず答え合わせをしてくれます。なぜ間違えたのかを、すぐその場で考えることができるので、学習が定着しやすい仕組みになっています。

例えば、小学校のテストは、その場ですぐ答え合わせをしてはくれませんよね。先生が一度回収して採点して、数日後に生徒に返却されます。返却されたテスト用紙を見て、間違った箇所を確認しても、数日経ってしまっているので、定着しずらいと思いませんか。

なぜ間違えたのかを、その時々で考えるからこそ、どんどん身に付くので、解答の答えがすぐわかるのはとてもいいです。

イベントでモチベーション維持

スマイルゼミは、毎月違ったイベントを開催してくれます。色々なイベントがあるのですが、例えば「スゴイキミ」というイベントは、その月にどれだけ学習を頑張ったかによって、マイキャラパーツがもらえます。

頑張った分、マイキャラパーツが多くもらえるので、子供も毎回一番多くマイキャラパーツがもらえるように頑張っています。

※マイキャラとは、自分で作れるアバターのことです。顔のパーツ、髪型、服、装飾品等を自分でカスタマイズできるので、子供は楽しんで使っています。

イベント限定のマイキャラパーツもあって、ちょっとしたイベントが意外とモチベーションになっていたりするので、スマイルゼミの嬉しいところです。

計算が早くなった

スマイルゼミには、計算ドリルがあります。毎回タイムが出て、タイムを更新すると、ここでもスターがもらえます。下記は、6級(小学1年生)の計算ドリルの一覧です。

①足し算
②引き算
③10より大きい数
④3つの数の計算
⑤繰り上がりのある足し算
⑥繰り下がりのある引き算
⑦大きな数の計算
⑧6級のまとめ

6級を全てクリアすると、次の級へ進級することができます。毎月の講座は月をまたいでの先取り学習はできませんが、計算ドリルはクリアすれば次に進めるので、先取り学習ができます。

紙の計算ドリルは、1枚のプリントにずらっと数式が並んでいて、それを見ただけで怯んでしまいそうですが、スマイルゼミの計算ドリルは、1問1問出てくるので、クイズ感覚で解けるので楽しいようです。

正解すると正解音の「ピンポン!」が鳴るので、それも子供の励みになっています。毎日ドリルをやると、計算力がだいぶ身につきます。無理なくゲーム感覚で計算が早くなるのは、スマイルゼミの強みです。

計算が早くできるのは絶対に武器になるので、この計算ドリルだけでもスマイルゼミにはとっても感謝しています。



スマイルゼミのデメリット

スマイルゼミのデメリットを今のところ私は感じていません。もちろん様々な意見があると思いますが、我が家はスマイルゼミを受講して本当に良かったと思っています。

スマイルゼミのデメリットとして、内容が簡単すぎるという意見を聞くことがありますが、確かに少し簡単ではあると思います。そのため、我が家は、幼稚園年長で小学1年生コースを受講しています。いわゆる先取り学習です。

先取り学習ではなくて、現学年のコースを受講していたら、おそらく物足りなさを感じてデメリットに思ったかもしれません。先取り学習については、ご家庭の学習状況に合わせて検討いただくのがいいです。

我が家の先取り学習については、こちらの記事で紹介していますので、よければ参考にしてみてください。

まとめ

スマイルゼミは、タブレット1台あればどこでも学習できるので、学習を始めるまでの労力がいりません。

最近の小学生はカリキュラムの問題で宿題が多いと聞きます。更に習い事がある場合は本当に忙しい。ストレスなくサクッとできる家庭学習としては、スマイルゼミがおすすめです。

では、今回も最後までご覧いただきありがとうございました。



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