息子は、スマイルゼミを年長のときに小学1年生コースからスタートしました!
2023年春から小学2年生になり、今年度は小学3年生コースに取り組んでいます。スマイルゼミ歴3年目に突入しました。
先取り学習は結局のところ良いのか悪いのか、どっちなのか気になりますよね。
我が家は、年長から小学生コースを受講してめちゃくちゃ良かったです◎
スマイルゼミを先取り学習して良かった点についてお伝えするので、気になる方の参考になれば嬉しいです♪
目次
スマイルゼミ年長が小学生コースを先取り!良かった点まとめ!
年長からスマイルゼミの小学生コースを先取りして、小学1年生を過ごした息子にどんな効果があったのか?
先取りして良かったと思う点3つについて説明します!
① 勉強ができるという自信がついた!
② 文章読解力が身についている!
③ 計算スピードが早い!
スマイルゼミ先取り効果①:勉強ができるという自信がついた!
「勉強ができるという自信」
これが息子の先取り学習の最大の効果です!
息子は小柄で幼稚園のときから背の順はずっと1番。運動も苦手で、スポーツ系の習い事を勧めても全て拒否(×_×;)
私の小学生時代も息子と同じで背が低く、よく「チビ、チビ~」と同級生にからかわれていました。運動も苦手で跳び箱が跳べず、成績表に人生初のC(ABC判定)をくらい、大変悲しい思いをしたことを大人になった今でもよく覚えています。
自分のこのような経験があるため、息子も学校で友達にからかわれたり、自信を失ってしまうことがあるのではないかと、親としては心配でした。
それに加え、息子は大の偏食!給食の時間が苦痛になって不登校になったらどうしよう(((((゜゜;)と、就学前に色々な心配ごとがありました。
学校に楽しく通うためにはどうしたらいいの?
その答えとして、1つでもいいから何か自信を持つことが良いのではないかと考えました。
「身長」「スポーツ」「給食」で自信が持てないなら、「勉強」で自信を持てるようにすればいいじゃないか、と思ったのがきっかけでスマイルゼミの先取り学習を始めました。
先取り学習の甲斐あって、小学1年生のテストではほぼ毎回100点。ケアレスミスで95点や90点のときもありましたが、国語も算数も理解できていないから答えられない、漢字が書けない・計算ができないから答えられない、ということは全くありませんでした。
小学1年生のテストは問題数が少ないため、息子はテスト開始後すぐに解答し終わり、余った時間はいつも先生のお手伝いをしていたようです。
授業中もわからないことはなかったようで、「小さな先生として皆に教えていた」と通知表に書かれていました。
勉強を通じて、先生やお友達から頼られる存在になったことで、より「勉強ができるという自信」が息子につきました。
この自信によって積極性も芽生え、授業参観でも手を挙げて答えたり、学年代表として行事の開会の言葉を担当したり、頼もしい姿を見ることができました。
「チビ」とか「足が遅い」とか、からかわれることは確かにあり、気にしているときもありましたが、学校が嫌いになることはありませんでした。それはきっと、「自信」が他にあったからだと思っています。
「自信」は「積極性」を生み出すので、何にでも興味を持ち、テキパキと行動している姿は、我が子ながら感心します。
「勉強」で自信をつけるなら、先取り学習はおすすめ!
余談ですが、給食は親が思うより全然心配なかったです(^^;
家では全く飲まない牛乳も、給食開始3日目で全部飲むようになり、その後残すことはありませんでした。
今の時代は昔と違って、先生から「無理に食べなくて良いよ」「苦手なものは一口だけ頑張ってみよう」と声をかけてもらえるので、給食が嫌いになることは一切なく、1年生の終わりごろには完食するまでに成長しました♪
スマイルゼミ先取り効果②:文章読解力が身についている!
国語も算数も大事なのは、「文章を正しく読めるか」「問いを正しく理解して解答できるか」ということだと思います。
正しく文章を読んで理解できなければ、いくら漢字や計算ができても、国語も算数の文章問題が解けないので、「文章読解力」はとても重要です。
池上彰さんが以前「学校の勉強は何のために必要なのか?」という質問に対し、「自分を守るための手段を身に付けるため」と解答していました。
文章やニュースの内容を正しく理解して自分の身を守るということです。
例えば、世界中でパンデミックを引き起こしたコロナウイルスですが、コロナウイルスに関する情報を自分で正しく理解することで、初めて自分の身が守れるということです。
学校の授業は「生きていくために必要な読解力・理解力」を身に付けるためと思うと、いかに「文章読解力」が大切かがわかります。
1年生の国語の最初は「ひらがな」から始まり、まずは自分の名前を書けるようにしましょう、という感じにスタートします。
でも、この時点でひらがながスラスラ読めていないと、算数の文章問題が理解できないことになってしまいます。
宿題は毎日あり、国語ではひらがなを書く練習の宿題なのに、算数では文章問題の宿題が出ており、算数ではすでに「読解力」を求めているという矛盾が生じていました。
小学1年生の算数で最初からつまづかないためにも、就学前にひらがなをスラスラ読めるようにしておいた方が良いと私は思います。
スマイルゼミで先取り学習をしておけば、就学前にひらがな・カタカナもスラスラ読める状態になっており、簡単な計算もささっとできるようになっている!
先取り学習をしておけば、1年生の算数でつまづくことはまずないです。
更に、文章がスラスラ読めると本を読むことも好きになり、読解力は更にぐんぐん伸びていったように感じます。
スマイルゼミ年長が小学生コースを先取りする際の注意点
スマイルゼミの推奨としては、教科書準拠の学習なので、現学年と同じコースの受講が望ましいとしていますが、違う学年のコースを申し込むことは可能です。
受講したい学年のコースを選択すれば、先取り学習ができます。
ただし
初回に申し込んだコースの学習しかできず、途中でコース変更することはできません。
例えば、小学1年生コースを申し込んで、途中からやっぱり年長コースに変更したいと思っても、それはできません。
コースを変更するには、最初に申し込んだコースを解約してから、再度別のコースを申し込まなければなりません。
また、毎月月末に翌月の講座が配信されるため、月をまたいでの先取り学習もできません。
その月の講座を全て受講したとしても、翌月の講座は配信されません。
※学習した講座については、月をまたいで受講できるので、振り返り学習はいつでもできます。
スマイルゼミでは、実際にタブレットを操作することができる体験会や、Webで内容を確認できるオンラインセミナーが実施されています。
受講を考えているコースについてしっかりと確認してから、申し込みをしてくださいね!
スマイルゼミ年長が小学生コースは難しい?
学習習慣がついていて、ある程度のことが身に付いていれば、年長が小学生コースを受講しても難しいことは全くありません。
息子の場合、スマイルゼミを始める前にできていたことは
・ひらがなの読み・書き
・カタカナの読み
・1~10の数字の概念を理解
・1~100まで数えられる
・10までの数の足し算ができる
・時計が読める
でした。
スマイルゼミを始める前は、七田式プリントA,B,Cをやっていたため、これらのことが身に付いていました。
七田式プリントはカラフルなプリントを毎日3枚やるだけなので、幼児が飽きることなく学習習慣をつけられるので、七田式プリントはとってもおすすめですよ♪
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スマイルゼミのオンラインセミナーで小学1年生コースの内容を確認したとき、ある程度のことができる年長の息子なら、十分ついていけると思いました。
実際にスマイルゼミを始めて、問題が難し過ぎて解けないことは未だにありません。
もちろん難易度の高い問題も出てきますが、そのときは、親が解き方をアドバイスして問題を解いています。
もし、年長のときに、スマイルゼミ年長コースを選択していたら、物足りなくて途中で飽きてしまっていたと思います。
スマイルゼミのタブレット学習はとても丁寧に作られており、子供が飽きない工夫が沢山施されているので、少々難易度が高い問題でも取り組みやすいようになっています。その方が頭も良く使うので、考える力も身に付けられていると思います。
スマイルゼミの資料請求をするともらえるプレゼントの中に「年間カリキュラム」があるのですが、各学年で学ぶ内容が一覧表になっています。、その時期に何を学ぶのかが一目でわかり、学ぶ内容が把握できて良いですよ!
年間カリキュラムでは、1年生の4~6月にひらがな、7月にカタカナ、8月から漢字の学習が始まることになっています。
もし、就学してから初めてひらがなの練習に取り組んだ場合、ひらがなの学習期間は3ヶ月。カタカナの学習期間は1ヵ月。ひらがな・カタカナを習得するのに4ヶ月しかありません。そして、その後は漢字の読み書きが始まります。
小学1年生の1学期は、学校生活に慣れることで子供は精一杯です。
「ランドセルを背負って歩いて登校する」
「時間できちっと管理される」
「自分のことは自分で全てやる」
「給食で苦手なものを食べる」
幼稚園や保育園とは違った環境になり、勉強もしっかりやるとなると、子供に余裕がない気がしませんか?
それならば、就学前の時間があるときに、少しでも先取り学習をしておいて、勉強に関してはゆとりを持って自信をつけさせてあげたいなと、私は思いました。
幼児期の子供はなんでも吸収が早いので、いつの間にかできるようになっていることが沢山ありますよね。
恐竜の名前を覚えていたり、国旗を覚えていたり、地名を覚えていたり。本やポスターを置いておくだけでいつの間にか吸収していませんか?
なので、小学校へあがってから沢山のことを一気に学習するのではなく、就学前の時間のあるときに少しずつ学習をしておくと、就学時にはびっくりするくらいの知識が身についていますよ。
それに、先取り学習をしていると、親の気持ちにも余裕ができます。
就学してからの学習だと「なんでこんな計算もできないの?」「なんでこんな漢字も読めないの?」と、できないことばかりに目がいってしまうと思います。
でも、1学年先取りをしていると「もうこんな計算ができるなんてすごいね!」「もう漢字が書けるなんてすごいね!」と、1年先のことに取り組んでいるのだから、なんでも「すごい!」という褒め言葉になります。
親がイライラすると子供はもっとイライラして勉強が嫌いになります。
何でもそうだと思いますが、親から褒められると子供はとても嬉しそうな顔をして、もっとやろう、もっと頑張ろうという気持ちになります。
スマイルゼミが家に届いてから、息子はほぼ毎日取り組んでいます。
親も子も余裕があると、学習もスムーズに進めることができるので、我が家は先取り学習をして正解だったとつくづく思います。
まとめ
スマイルゼミは、幼稚園年長が小学1年生コースを申し込むことはできるので、先取り学習は可能。
就学前の先取り学習は、親も子も気持ちに余裕を持つことができます。
スマイルゼミタブレット学習は、難しすぎず簡単すぎずな内容で、先取り学習におすすめです。
ただし無闇な先取り学習は禁物✖
・学習習慣がついていること
・ひらがなが読める
・1~10の数字の大きさがわかる
この3つができていれば、先取り学習は可能だと思うので、ぜひ先取り学習を検討してみてはいかがでしょうか。
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