この記事で解決するお悩み
- マグフォーマーのおすすめセットはどれ?
- マグフォーマーは何歳から遊べる?
私がおすすめするマグフォーマーのセットは、ベーシックシリーズの62ピースです。
基本の正三角形、正方形、五角形がセットになっていて、様々な立体を作れ、子供が創造力を発揮するのにちょうどいい量だからです。
最初にマグフォーマーの特徴について解説しているので、マグフォーマーの特徴を知った上で、どのセットを買うか参考にしてください。
目次
マグフォーマーはどんなおもちゃ?
マグフォーマーは、ボーネルンドが発売しているおもちゃです。
三角形、四角形、五角形といったどさまざまな形をした、色鮮やかな磁石のおもちゃです。
プラスチックの中に磁石が入っているので、小さなお子さんが口に入れてしまったり舐めてしまったりしても大丈夫です。
大きさも4~5cmあるので、飲み込んでしまう心配もありません。
安心して遊ばせることができます。
磁石のパーツ同士をくっつけたり離したりできるので、簡単に立体を作ることができます。
2~3歳頃は、手の力が弱いので、磁石のパーツ同士を離すのは一人だと難しいことがあります。親が手伝いながら一緒に遊んでください。
作った立体をぐしゃっと壊すのも楽しいですよ。
年齢が上がるにつれて難しい立体を作ることにチャレンジするといいです。
難しい立体でも作り方の説明書があるので、それを見ながら作ることができます。
息子にマグフォーマーをプレゼントしたのは2歳の誕生日で、最初はそこまで興味はなく、適当にパーツを組み合わせて遊んでいました。
幼稚園に上がってからは、色んな立体を作るようになり、難しい立体にも挑戦するようになりました。
5歳頃から、説明書にある立体は何でも一人で作れるようになりました。
今は6歳になり、自分で考えて自由に組み合わせて創っています。
ボーネルンドの公式ホームページにも「3歳から小学生まで長く遊べる」とあるように、長く遊んで、子供の成長を感じることができます。
小学校で最初に勉強する図形は、三角形と四角形。低学年では、三角形が2つで四角形、四角形が2つで長方形、四角形が6つで箱の形ができることを学びます。
そして、4年生以降に立体の勉強がでてくるので、展開図の理解にもつながります。
マグフォーマーで平面から立体を作り出す遊びを通じて、必要な知識が自然と身についたらとっても良いですよね。
小さなお子さんから小学生まで楽しめるマグフォーマーは、おすすめの知育玩具です。
マグフォーマーおすすめセットどれ?
おすすめは、ベーシックシリーズの62ピースです。
マグフォーマーは、大きく分けて、3つのシリーズがあります。
・ベーシックシリーズ
・クリエイティブシリーズ
・イマジネーションシリーズ
ベーシックシリーズは、正三角形、正方形、五角形が基本のセットになっています。
クリエイティブシリーズとイマジネーションシリーズは、乗り物が作れたり家が作れたりするので、 正三角形、正方形、五角形以外の形もあります。
ベーシックシリーズは、クリエイティブシリーズとイマジネーションシリーズと比べると物足りなさがあるかもしれませんが、基本の形があれば図形学習はできるし、子供の創造力を期待するのであればベーシックシリーズで充分楽しめます。
また、ベーシックシリーズには、4種類あります。
・14ピース
・30ピース
・62ピース
・71ピース(収納ボックス付き)
14ピースと30ピースは、正三角形と正方形しか入っていません。
62ピースは、正三角形、正方形、五角形が入っています。
71ピースは、収納ボックス付きの日本限定セットで、 正三角形、正方形、五角形の他にカーブや車輪などのさまざまパーツが18種も入っています。
71ピースももちろんいいですが、パーツの種類が多すぎて、決まった立体を作る感じになります。
62ピースは、正三角形が20枚、正方形が30枚、五角形が12枚入っているので、子供の創造力で様々な立体を作ることができます。
子供の創造力は親が思っている以上のものがあります。
三角形を4ピース使っておにぎりを創ったり、全てのピースを使って屋根付きの家を創ったり、自由な発想で色々なものを創り出すので面白いです。
まとめ
マグフォーマーは遊びながら図形を学べる磁石のおもちゃです。
パーツを簡単にくっつけたり離したりできるので、小さなお子さんでも簡単に立体を作ることができます。 3歳から小学生まで長く遊べます。
ベーシックシリーズの62ピースがおすすめ。
基本の正三角形、正方形、五角形で図形学習ができるだけでなく、子供の創造力を引き出せます。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
幼稚園年長の息子がいるアラフォー専業主婦です。
2歳の誕生日にプレゼントしたマグフォーマーは、6歳になった今でも遊べているので、上記のお悩みを記事にしました。