旧統一教会の新たな問題として、養子縁組斡旋合という言葉が出てきました。
以前から元統一教会2世信者の小川さゆりさんが、自身は6人兄弟の3人目に産まれたが、5人目と6人目の妹たちが養子に出されていたという話をしていました。
この話を知ったときに、旧統一教会での養子縁組は許される行為なのか気になっていましたが、やはり問題のようですね。
更に、旧統一教会の養子縁組斡旋は違法である可能性が出てきています。
【統一教会養子縁組人身売買?斡旋が違法と判断されるのはいつ?】についてお伝えします。
目次
統一教会養子縁組人身売買?
旧統一教会の養子縁組は、人身売買だという声がSNS上に多数あがっています。
統一教会の養子縁組キモすぎるわ
ただの人身売買やん— ありくい (@mitsuo784) November 17, 2022
これが本当なら統一教会は人身売買やん、
自分の子を違う信者に渡すなんて…
無理無理無理。
こんなんまともな宗教じゃないんだからはやく解体させなよ😇😱#ミヤネ屋— tamu (@tamu26) November 17, 2022
統一教会の養子縁組は人身売買だろ…
代金が献金て呼び名に変わってるだけ— kaorunegi (@kaorunegi) November 17, 2022
旧統一教会の高額献金の報道が毎日のようにされているため、旧統一教会の養子縁組と聞いて、そこにも報酬の受け渡しが発生しているのでは、と想像してしまいますよね。
それゆえに、今回問題としてあがっている旧統一教会の養子縁組について、人身売買と受け取られた方が多いようです。
旧統一教会の教えでは、大事な子供を養子に出すことが「使命と責任」と言われているようです。
この教えに従ってしまう信者の気持ちは、通常ではなかなか理解しにくいです。
現に、小川さゆりさんのように兄弟を養子に出されてしまった悲しみや、養子に出された2世信者の方のやるせない気持ちを思うと、何とも言えない気持ちになります。
旧統一教会は、信者の家族の幸せを第一に考えて活動をしていると言いますが、本当に信者の家族の幸せをしっかり見ているのでしょうか。
旧統一教会に関わった方が、悲しい思いを抱えて生きていることを理解されているのでしょうか。
同じ人間として切ない気持ちになります。
統一教会養子縁組斡旋が違法と判断されるのはいつ?
2016年に成立、18年に施行された養子縁組あっせん法では事業を許可制としており、事前に都道府県知事らの審査を受ける必要がある。事業者に対しては、厚生労働省令で定める手数料以外の金銭の受け取りを禁じている。同法の施行以降も、あっせんを一定の目的で反復継続的に行っていた場合、報酬の受け渡しがなくても法に違反する可能性がある。
毎日新聞
上記の通り、報酬の受け渡しがなくても違法と判断される可能性があるようです。
速やかに解決してほしいですが、厚労省の判断が待たれます。
今後の動きに注目です。
統一教会養子縁組人身売買?斡旋が違法と判断されるのはいつ?まとめ
【統一教会養子縁組人身売買?斡旋が違法と判断されるのはいつ?】についてお伝えしました。
一刻も早く旧統一教会の問題が解決し、悲しい思いをする方がいなくなってほしいと願います。