西九州新幹線いらない?不便な問題点がありながらなぜ開業?

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9月23日(金)より、西九州新幹線が開業します!

関西や中国地方からの観光客が増え、経済活動の活性化に期待が高まっているようですが、

「西九州新幹線いらない」

「西九州新幹線不便」

「西九州新幹線なぜ」

という声も聞こえてきます。

【西九州新幹線いらない?不便な問題点がありながらなぜ開業?】についてお伝えします!

西九州新幹線いらない?

新しい新幹線の開業はわくわくするものだと思いますが、西九州新幹線はいらないという声が多数ありましたので、まとめました。

SNSでは西九州新幹線いらないと話題になっていますね。

SNSの投稿にも「乗り換えが不便」という声があります。

詳しく見ていきましょう!

西九州新幹線いらない?不便な問題点とは?

こちらが西九州新幹線のルートです↓

読売新聞オンライン

上図の通り、西九州新幹線のルートは赤線、在来線特急リレーかもめがピンク、在来線特急リレーかもめの「博多駅」と「新鳥栖駅」が交わるところが九州新幹線です。

このルートの通り、長崎から博多まで新幹線で直接つながっているわけではないのです。

西九州新幹線の長崎から武雄温泉の間の駅は、なんと3駅!日本一短い66kmの新幹線です!

武雄温泉駅では、西九州新幹線から在来線への乗り換えは、同一ホームで乗り継ぐ「対面方式」です。3分で乗り換えられると言われていますが、乗り換え、面倒ですよね。

また、「博多駅」と「新鳥栖駅」では、対面方式の乗り換えはできません!

この計2回の乗り換えが「不便」と言われる理由です。

西九州新幹線なぜ開業?

長崎県は、人口減少がとても深刻な状態です。

新幹線が開業することで、福岡都市圏(約250万人)や関西圏(約2000万人)との交流を拡大をし、長崎県の経済活動を活発にしたいと考えています。

国土交通省によると、関西圏はスイスの国内総生産(GDP)を上回る76兆円の経済規模があると言われています。

簡単に言ってしまえば、長崎県は他県からの活力を取り込まない限り、未来はないということです。

西九州新幹線の開業は、長崎県にとってとても重要なことですが、新幹線を利用する側からすると、乗り換えがスムーズにできないのは痛いポイントですね。

西九州新幹線の知名度が上がり、徐々に経済効果が数値に現れれば、佐賀県の協力も得られて、もっと利便性の良いルートになっていく可能性もありそうですが。

そうなる前に廃業にならないことを祈ります。

西九州新幹線いらない?不便な問題点がありながらなぜ開業?

【西九州新幹線いらない?不便な問題点がありながらなぜ開業?】についてお伝えしました。

☑西九州新幹線がいらないという声多数

☑乗り換えが2回もあって不便

☑長崎の未来のためには西九州新幹線は必要

西九州新幹線のPRの仕方次第では観光客も増えると思うので、利用者が増えていくといいですね!