幼児が地球の誕生を学べる絵本『13800000000ねん きみのたび』を紹介!

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今回は、絵本『13800000000ねん きみのたび』についてお伝えします。

子供が小さいときから、毎晩寝る前に絵本の読み聞かせをすることが日課になっています。

せっかく読むなら何か知育に役立つものはないかと探していた時に出会ったのが、この『13800000000ねん きみのたび』という絵本です。

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ちょうど子供が恐竜に興味を持ち始めた頃だったので、大昔のことを知るきっかけになればと思って買ってみました。

読んでみると大人でも考えさせられる内容で面白いです。

この記事では、絵本『13800000000ねん きみのたび』はどんな内容か、子供が楽しめる内容なのかについてお伝えします。

では早速いってみましょう。

絵本『13800000000ねん きみのたび』はどんな内容か ?

『13800000000ねん きみのたび』 はどんな内容かというと、138億年前の地球の誕生から現在に至るまでの生物の進化を伝える絵本です。

物語の始まりは「げんし」です。

原子って何?と、子供から沢山質問が飛んでくるかと思いましたが、意外と子供はそのままの言葉を受け入れていました。

地球の歴史と聞いたら、難しい内容に感じてしまうと思いますが、難しい専門用語はそこまで沢山出てきません。

可愛いイラストが描かれているので、普通の絵本と変わらず子供はじっと耳を傾けてお話を聞いています。

難しく思えることも、子供がすんなり受け入れてくれるのは、絵本だからこそです。

絵本は39ページまであり、地球の誕生から現在の自分が産まれるまでのことを知ることができます。

絵本の最後にある

たびの とちゅうの どれか ひとつでも たりなかったら、

きみは このせかいに うまれなかったかもしれない

ここが私の好きな文章です。

広い宇宙に地球が誕生して、そこに生命が誕生し、昔の人間の知恵によって今現在の暮らしがあり、自分が誕生しています。

考えれば考えるほど不思議な感覚にさせられ、自分が誕生するまでの年月に感謝の気持ちが沸きます。

子供だけでなく大人が読んでも考えさせられる絵本です。

絵本『13800000000ねん きみのたび』は子供が楽しめる内容か?

絵本『13800000000ねん きみのたび』は子供が楽しめる内容かというと、問題なく楽しめます。

可愛いイラストが描かれているので、普通の絵本のように読み聞かせをしてあげると良いです。

恐竜が好きなお子さんなら、恐竜が出てくるところに興味を示すと思います。

恐竜が絶滅してしまったのは、隕石が落ちてきたからなのだということを我が子はこの絵本で知りました。

恐竜が隕石で絶滅してしまったことを知ったとき、何度も何度も私に説明してくれました。

じいじ、ばあばにも一生懸命説明していましたよ。

恐竜がかっこいいという興味だけでなく、昔にどのようなことが起きたのか、どういう時代があったのかについても興味を広げられたのはすごく良かったです。

『13800000000ねん きみのたび』の内容を幼児期に全て理解させることは難しいですが、地球には歴史があって、今の暮らしがあるのは昔の人間のおかげなんだということを少し理解させることができます。

まとめ

『13800000000ねん きみのたび』は、 138億年前の地球の誕生から現在に至るまでの生物の進化を伝える絵本で、子供の興味が広がります。

大人が読んでも考えさせられる絵本です。

一粒の原子だった頃から138億年かけて自分が誕生するということを理解し、それまでの年月に感謝の気持ちが沸きます。

では、今回も最後までご覧いただきありがとうございました。